LA LA LAND見ました 成功しない夢って

  • 2017.05.11 Thursday
  • 23:59

 

 

こんにちは。

 

 

LA LA LAND見てきました。

 

 

号泣でした。

 

 

この映画、号泣するものじゃないと思うんですけど、私は号泣でした。

(五行でいう金の要素が多いとよく泣くらしい)

 

 

美しくて、カラフルでhappy。

 

 

赤毛のアンを書いたモンゴメリの言葉だったでしょうか。

天才しか悲劇を書いてはいけない、と。

安易に悲劇を書いちゃいけないって意味ね。超賛成。

 

 

Happyを描けるって素晴らしいと思うの。

こういうHappyを描けるのが、アメリカの、ハリウッドの底力だと思う。

 

 

根性とか感動とかクライマックスって、人を魅了しやすいけど、

カラフルなhappyを歌とダンスと音楽にのせて描けるのって素晴らしい。

 

 

才能の爆発でした。

 

 

この物語は、女優になることを夢見る女の人と、

jazzのお店を開くことを夢見る男の人が出会う物語なのですが、

ストーリーよりも、2人の「まなざし」が重要です。

 

 

自分の人生だって、ストーリーにしたら平凡かもしれないけど、

断片を切り取ったら強烈な記憶ってたくさんある。

覚えている場面って、自分の体全部が目になったような、そういう瞬間じゃないですか。

スペシャルな瞬間だってあるし、切ないときも、必死なときもあるわけじゃないですか。

 

 

 

そういうものを抽出して描き出していて、happyなのに切ない。

これが生きるってことじゃないか、と思いました。

 

 

映画の中で、女優を目指す女の子がオーディションで語るシーンがあります。

自分がなぜ女優を目指すようになったのか。

同じように女優を目指していたおばがいたから。

伯母には、狂気があった。彼女は無限の空のようだった。

夢追い人は、傷ついているのだけど、彼らに乾杯をして。

明日何があるかわからないから、だから夢追い人は必要なの、というような。

(あーもっといい歌詞なんだけど、思い出せない)

 

 

これを見ながら、あー、私って、夢を見ているんだな、と思いました。

このブログを読んでくれている方には、私は十分夢見がちに見えるかもしれませんが

自分で夢を見ているという自覚はなかったんですw

夢よりももう少し現実的なことをやっていたつもりでした。

でも全然そんなことなくて、子供の頃に、夢を見ていたように、夢を見ているんだな、と思います。

 

 

 

その夢は、成功するかどうかで測られるのでしょうか?

成功しない夢って、失敗なのかな?

 

 

成功しなかったたくさんの夢追い人たちの人生の意味は?

私がこのまま特に成功らしい成功もせず、平々凡々に生きていても、

今の生活の中で感じる喜びと不安と幸福があって、

それがあと50年続いたとしても悪くない。

全然悪くない。

 

 

女優だって、目指さなくても、スカウトされて、

いつのまにか女優になった人もたくさんいるでしょう。

それは成功なの?

 

 

キラキラしていることが成功なの?

なんなんだろう?と考えていて、

やっぱり、自分を生きることが成功なのだと思いました。

 

 

自分の思うことを自分で決めてやっていく。

自分であることを現実の生活や人間関係の中でやっていくって

結構大変だもんね。

慣れたら簡単なのかもしれないけど、

そうじゃない風にこれまで来たからさ。

道を変えていくのは地味な力が必要です。

(まぁ、これが自分かもと思って、あ、勘違いだったっていう繰り返しの道のりも長いけどさ

 今だって勘違いの道の途中なのかもしれないけどさ)

 

 

 

自分の内側が整理されて、それが外側の環境と調和していくことは幸福だと思います。

自分の内側を表現していく延長に外側があるわけで、

その内と外のつながりが大事。

それがなくて、外側からもたらされる評価や成功はある意味試練かも。

 

 

 

そしてそして、映画の最後、2人はそれぞれ成功するのですが、

ラストが切ない。

切ないラストはいいのだけど、

この映画の可愛いところは、2人がhappyなストーリーを走馬灯のように想像するところ。

早回しでhappyバージョンのストーリーが展開されるの。

 

 

そういう風に「もしもあの時」と思うのが人間だよね。

それがとても人間らしくて、泣いた泣いた。

 

 

人間の持つ希望に泣いてしまう。

 

 

でも、「もしも」とは別に現実はあるわけで、

その現実を受け入れるのも人間。

 

 

現実を受け入れる力と、

現実を変えるため夢のために傷ついても立ち上がっていく力。

 

 

この両方ともあるのが人間なんだよね。

 

 

この両方が描いてあって、

生きることの魅力がビビッドに伝わってきて、泣けました。

 

 

生きるってことは、基本的にとても感動的なことなんだろうなと思います。

地球に生まれて人間やりたいって魂がきっと宇宙では列をなしているんだろうな、と思います。

 

 

ヒルズでは今日が上映最後だったのですが、もう一度大きな画面で見たいなぁと思う映画でした。

 

 

 

では!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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